iMenu検索順位更新(2007.02)


2/27にiMenu検索順位が更新されました。
さて、注目の順位はこちらです。


1位(→)Yahoo!モバイル

2位(→)Googleモバイル

3位(→)ケータイLivedoor

4位(→)モバイルgoo

5位(→)ixen サーチ

6位(→)R25式モバイル

7位(↑)F★ROUTE/エフルート

8位(↓)CROOZ!

9位(→)ケータイBIGLOBE

10位(→)infoseek

11位(→)MSNモバイル

12位(→)OH!New?

13位(→)Askモバイル


なんと、F★ROUTECROOZ!が入れ替わったのみという結果となりました。
F★ROUTEは前回も順位がupし、今回も順位が上がり着実に順位を伸ばしています。


2月にIPOしたウェブドゥジャパンCROOZ!は一つDOWN。
研究室と新検索のランダム検索は不発という事でしょうか。
そもそもあれはモバイル検索を暇つぶしに使って下さい、と言ってるような物にしか思えません。
本気でモバイル検索の利便性を伝えようとは思えないです。


前回のエントリーでモバイル検索比較を徹底検証しましたが、
今回の順位変動で再度順位を変更しました。
よろしかったら見て下さい。


モバイル検索比較-ViSion
http://silas.secret.jp/m/msearch.php


最後に、モバイルSEOが携帯業界では注目が高まっています。
公式CP(公式サイト)はこれまでキャリア(携帯電話会社)が集客、且つ代行した時代がありましたが、
現在では集客は公式CP側がしなければいけない時代となりました。


また、PCと違いリンクポピュラシーは携帯ではあまり重要視されない傾向があります。
PCと同じSEO手法を行うと、良い結果に結びつきません。
話が長くなりますそうですので、これは次回の機会にお話します。


今回のiMenu検索順位で、ほぼ勢力図が見えてきました。
主に3つのカテゴリーに分類し、SEOを行うとよろしいかと思います。


第一分類・・・最も効果が高いSEO
Yahoo!モバイル、Googleモバイル、Livedoorモバイル(カテゴリ登録有料:ジェイリスティング)、gooモバイル(カテゴリ登録有料:クロスリスティング

効果が高い分ハードルは高いです。
また、Livedoorとgooモバイルはサイト審査料が有料です。
掲載された場合は、有料分の効果は十分に発揮します。


第二分類・・・そこそこ効果が高いSEO
ixen サーチ、R25式モバイルF★ROUTE/エフルートCROOZ!

全て無料でサイト登録が可能です。
R25式モバイルF★ROUTE/エフルートが若干審査が厳しい。


第三分類・・・あまり期待できないSEO
ケータイBIGLOBE、infoseek、MSNモバイル、OH!New?、Askモバイル

正直、サイトに登録されても誘導数はほぼ無いです。
利用者が第一分類、第二分類と比較して圧倒的に少ないです。


さてさて、来月の更新は何か変動が起きるのでしょうか。
3月は利用者が急増する時期です。
指示数を獲得する検索エンジンとは・・・また新しいプレイヤーの参入もあるかも!?