はてな、「楽天ウェブサービス」APIの利用開始

はてなは5日、楽天の「楽天ウェブサービス」APIの利用を始め、ブログサービス「はてなダイアリー」の商品紹介及びアフィリエイト支援ツール「はまぞう」、検索サービス「はてな検索」にインターネットショッピングモール「楽天市場」や「楽天ブックス」の商品データを追加し、新たにはてなダイアリーにて「楽天市場」の個々の商品を紹介する「楽天商品ページ」の提供を開始した。(IBTimes)

はてな楽天APIを利用したサービスを開始。
はてなは元々、楽天への検索、ポイントの互換性等、楽天への親和性が非常に高く、
今回の楽天サービスのAPI連携で一層高まった感じがします。


楽天APIを公開して2週間で実装、はてなとしては遅い感じがしますが、
行動力は日本で働く全ての人が参考して欲しいと思います。


さて、はてなの今回のAPI連携に関して、一つ感じた事がある。
はてなは、CGM型のポータルサイトであると私は思っている。
Google mapsAmazonYahoo!YouTube APIや今回の楽天と非常に多くのwebサービスを活用している。


今後、web2.0型のサービスが登場し、APIを公開する企業が増加すれば、
はてなに便利であるサービスが次々と連携できる点で非常に魅力的な企業に移る。


また、今年はソーシャルブックマークが大流行する年であると思う。
はてなのブックマークサイトを見ているだけでワクワクする。
好きな人のブックマークを検索し、新しい知識を貯めていく事が出来る。


実はソーシャルニュースサイト(Diggの様な)の流行は無く、ソーシャルブックマークサイトが日本で爆発的に
普及する様な予感がします。