グーグル、ユーチューブを16億5000万ドルで買収

YouTube


Googleが米国時間10月9日、ビデオ共有サイトYouTubeを16億5000万ドルで買収すると発表した。
買収は株式交換によって行われる。(CNET)

先日から噂されていたGoogleによるYouTubeの買収ですが、
正式に買収が発表されました。


YouTubeは2005年設立、約2年でバリューを2000億円にしてのバイアウトは
今年の目玉ニュースになりそうです。
今や米国ではIPO < GoogleGoogle = Nasdaq 的に存在になってますね。

web2.0CGM型のサービスなので、先行投資があまり掛からなく、
一人でもサービス立ち上げが可能なため、とても魅力的に移ります。

特にソーシャルニュースサービスのdigg.com は本当にCGMらしく面白い。

さて、私の現在のテリトリーであるモバイル関連では、
YouTubeと日本のサービスがどのように結びついているか紹介します。

まずは、YouTube API等を利用して携帯向けに動画変換しているサービス。

Fileseek
YouTube APIを利用して、検索から携帯動画変換までをシームレスに対応。
また、ビットレート等細かく設定したいヘビーユーザーに対して
詳細設定機能を設けており、使い道は抜群。

ファイルマン
携帯向け動画投稿掲示板大手。
YouTube動画変換機能を設け、ファイルアップロード数が著しく向上。
YouTubeの危うさを持つ、携帯王者に化ける可能性高し。

Melovie
ウノウラボよりサービスリリースされたサービスですが、現在はサービス停止中。
ビデオポップと連携すれば、使い勝手は抜群にUP。

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